仏だん通り

 通称「仏だん通り」はえびす通りの1本南に位置する東西の通りで、旧西国街道とそのまま重なっています。スタンドやスナック、飲食店などがひしめく、広島随一の繁華街でもあります。その名前の由来は諸説ありますが、かつてこの通りに仏具店が数多く軒を並べ、観光客などに場所を伝えやすいために、いつのころから「仏だん通り」と呼ばれるようになったそうです。
 地元町内会などで組織する「活性化委員会」には、インフラ、広報、特産、イベントの各部会があります。最大の催し物は、お釈迦様の誕生日である4月8日の「花まつり」に合わせて、伝統工芸体験や街かどライブなど、昼夜で楽しめる「仏だん通り祭」で、毎年開催しています。2018年で6回目を迎えます。

商店街プロフィール

名称 広島仏だん通り活性化委員会
設立 2008年
アクセス 広島電鉄「胡町」「銀山町」電停、市内バス「八丁堀」停留所
LINK 広島仏だん通り活性化委員会(facebook)

 

【商店街周辺MAP】

 
【Photo Gallery】

  
▲商店街          ▲西国街道ステッカー       ▲広島仏だん通り祭(パレード)

イベント情報

[3月15日]
西国の日
315と「さいごく」の語呂合わせで、毎年3月15日を「西国の日」と定め、各所でイベントが実施されています。
[4月初旬~8日]
広島仏だん通り祭
お釈迦様の誕生日である4月8日にあわせて、広島青年僧侶春秋会によるパレードや雅楽演奏、まちかどライブ、広島で活動するアーティストによる新地ギャラリーのジャックなど、多様なイベントが実施されます。

 

これ知っとる?

西国街道ステッカー 広島仏だん通り活性化委員会の製作によるステッカーで、仏だん通りをはじめ旧西国街道沿いの店舗に貼られています。これを探しながら歩けば、旧西国街道を辿ることができます。
中新地 南仏通り
仏だん通りの南側にあるので「南仏」と名付けられた、中新地にある短い通りですが、ライブを楽しめるカフェや、アート作品が展示されている新地ギャラリーがあるなど、個性豊かなエリアです。

 

イチオシ情報!

まちなか西国街道
 
 
 江戸時代に広島城下を東西に貫いていたのが「西国街道」です。再開発が進むJR広島駅周辺から、紙屋町・八丁堀までつなぐルートになっています。2008年、「広島仏だん通り活性化委員会」を立ち上げ、その中で「西国街道」を利用した、回遊性を高める街づくりに挑戦しています。
 街道の歴史を紹介する表示板の設置やグッズの企画販売なども候補に挙がっています。統一感のある道路整備も課題になっています。2018年からは、子どもたちが住んでいる町のルーツを探り、町の歴史を探訪する「まちなか西国街道・出前授業」の取り組みを企画しています。広島駅から平和公園沿いの小学校の子どもたちを対象にしたもので、2学期からスタートさせるつもりです。

 

ぶらり商店街 バックナンバー

広島商工会議所 会報誌「Hiroshima」に連載中の、商店街の魅力的な個店を紹介する特集「ぶらり商店街」。
こちらには仏だん通りを特集した回のバックナンバーをPDFで掲載しています。(クリックで表示)
なお、各店舗の情報については掲載当時のものですので、あらかじめご了承下さい。
 
・ 2017年2月号「ぶらり商店街」Vol.44  1ページ(1.62MB) 2ページ(1.90MB)
 


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