あっぷるたうん

 戦後「広陵商店街」という名称で商店街をスタートさせました。現在の「イオンみゆき店」の場所に広陵高校があったため、その名称を商店街名にしていました。その後、高校は移転したため、新しい名称を付けることになり、1989年に「親しみが持てる果物の名前がいい」と「あっぷるたうん」に変更しました。同時に「あっぷるたうん」のシンボルとして、りんごの木を商店街に植えました。現在は、りんごの木は2本に減っていますが、商店街のメンバーで守っています。
 近くには、県立広島病院や広島県立大学などの施設があり、医療に関係する人の流れが多いのも特徴です。年末には加盟店による抽選くじを発行するなど、地域に密着した商店街づくりを目指しています。
 
 
 

商店街プロフィール

名称 あっぷるたうん
設立 1989年
会員数 18(2017年12月末現在)
アクセス 広島電鉄「県病院前」電停、市内バス「西翠町」「御幸一丁目」停留所
LINK あっぷるたうん グルメとお買い物の商店街

 

【商店街周辺MAP】

 
【Photo Gallery】

  
▲スペースショップ               ▲りんごの木       ▲千田廟公園

イベント情報

[12月]
歳末抽選会
あっぷるたうん加盟全店舗で抽選券を配布、この期間はスペースショップを抽選会場に模様替えし、豪華景品が当たる抽選会が実施されます。

 

これ知っとる?

青森県板柳町との交流 商店街が「あっぷるたうん」と改名されたのを機に、リンゴの名産地である青森県板柳町との交流が始まりました。これまで、板柳産のリンゴジュースをイベントで販売したり、リンゴ農家との人的交流を行ったりしています。
千田廟公園 「千田通り」の名前の由来になった千田貞暁公の功績を称えて、その御霊を祀るため1925年に千田廟社が建立されました。公園内には千田貞暁公の銅像や、宇品新開地紀念碑もあります。

 

イチオシ情報!

スペースショップ
 
   
 地方の商店街では店舗が空き家になり、シャッター通りと呼ばれるなど、その対策が大きな悩みになっています。空き店舗対策に関して、「あっぷるたうん」では1994年から、2店舗の空き家を商店街が借り上げ、1日単位、最長連続1週間で、フリーマーケットや手作り品、野菜などを販売するために貸す「スペースショップ」の取り組みを行ってきました。
 当初は、全国的にも先駆的な取り組みとして、各地から視察団が訪れていました。広島県内で同様の取り組みを行っている商店街がネットワークを結んで、研究を重ねていました。
 現在は、家主と利用者が直接、契約する形になっていますが、この取り組みが「あっぷるたうん」の名前を一躍有名にしました。

 

ぶらり商店街 バックナンバー

広島商工会議所 会報誌「Hiroshima」に連載中の、商店街の魅力的な個店を紹介する特集「ぶらり商店街」。
こちらにはあっぷるたうんを特集した回のバックナンバーをPDFで掲載しています。(クリックで表示)
なお、各店舗の情報については掲載当時のものですので、あらかじめご了承下さい。
 
・ 2012年10月号「ぶらり商店街」Vol._3  1ページ(980KB) . 2ページ(1.25MB)
・ 2015年11月号「ぶらり商店街」Vol.32  1ページ(1.56MB) 2ページ(1.72MB)
 


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