G7広島サミット開催に伴う交通総量抑制対策へのご協力について【会員企業の皆様へ】
G7広島サミット開催に伴う一般交通への影響を最小限に抑えるための対策を協議することを目的として、2022年12月15日に「G7広島サミット交通総量抑制対策推進会議」が開催されました。その会議において、交通総量の削減目標及び交通総量抑制対策の重点事項が決定され、同会議より本所が加盟する広島サミット県民会議に対して提案がありました。
この提案を踏まえ、広島サミット県民会議より取組宣言が発出され、本所あて交通総量抑制対策への協力について依頼がありました。
【G7広島サミット開催に伴う交通総量抑制に関する広島サミット県民会議の取組宣言】
■G7広島サミット交通総量抑制対策推進会議で決定された交通総量の削減目標及び交通総量抑制対策
の重点項目について、同推進会議と連携し、広く広報・啓発します。
■広島サミット県民会議構成団体は、G7広島サミット交通総量抑制対策推進会議で決定された重点項
目について、自主的に取り組みます。
『交通総量の削減目標』
令和5年5月18日(木)から22日(月)までの間、広島県内の高速道路・広島市中心部の一般道路
において、交通量を50%削減する。
『交通総量抑制対策の重点項目』
次の点に重点を置いて、対策を推進する。
○マイカー利用の自粛
○業務用車両の運行調整
○行事・催事の日程変更
つきましては、会員各社におかれましては、大変なご不便をおかけすることもあるものと存じますが、オール広島の体制で、G7広島サミットの成功に向け取り組むべく、交通総量抑制対策にご協力くださいますようお願いいたします。
◎ご参考1(過去のサミットにおける取組事例)
【各分野共通】
・職員の休暇取得、通勤時の公共交通機関利用や相乗りの促進
・業務用車両(社用車等を含む)の利用抑制
・参加・加盟団体や訪問者等への呼びかけ(ポスター、チラシ、ホームページ、SNS、メール等)
・業務予定(株主総会や催事等を含む)の時期の変更
【個別分野】
・行政・学校関係:資源ごみ・粗大ごみの収集休止、大学の一部休講
・交通関係:路線バス・高速バスの運休、路線変更
・医療関係:通院等されている方への交通情報の提供
・運送関係:指定配達や時間帯配達等の中止、運送時期の前倒し、運送車両の時間・ルート変更
・集客施設関係:開催期間中の休業・イベントの自粛、駐車場の利用制限等
※最近の大規模行事に伴う交通規制の際は、テレワーク、オンライン授業といった取組も見られます。
◎ご参考2(G7広島サミット開催に伴う交通総量抑制対策の取組について)※県民会議ホームページ掲載
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