貿易登録・変更手続き

広島商工会議所で貿易関係証明の取得を希望される場合、貿易登録ご案内(広島商工会議所専用)から貿易登録を行ってください。

また、既に貿易関係証明発給システム(オンライン)での貿易登録がお済みの方で、業態内容に変更が生じた場合は、変更手続きが必要です。

※2022年1月4日より貿易登録の方法が、貿易関係証明発給システム(オンライン)での一元管理になりました。
 新規での貿易登録及び貿易登録内容の変更、貿易登録の更新については、貿易関係証明発給システム(オンライン)
 での手続きが必要となります。(手続き方法については、下記動画及びマニュアルをご参考ください)

【参考】
 ①貿易登録申請の手順youtube動画(日本商工会議所)こちら

 ②貿易関係証明発給オンラインシステム利用マニュアル(PDF)こちら

1.貿易登録の種類

(1)申請者、代行業者

貿易関係証明を申請する事業者は、「申請者登録」または「代行業者登録」、またはその両方の登録が必要です。
この手続きは広島商工会議所の会員・非会員を問わず、すべての申請者・代行業者に必要です。

(申請者) 各種貿易関係証明を、申請当事者として申請する法人・個人
(代行業者)申請者から委託を受けて申請業務を代行する事業者

2.提出書類(新規貿易登録)

(1)法人

<提出書類>
 ①貿易関係証明に関する誓約書(※1)
 ②貿易関係証明業態内容届(※1)
 ③貿易関係証明申請者署名届<サイナー本人の肉筆サイン(コピー不可)>(※1)
 ④登記簿謄本<履歴事項全部証明書(3ヶ月以内発行の原本)>
  ※「現在事項全部証明書」は不可
 ⑤印鑑証明書(3ヶ月以内発行の原本)
 ⑥会社概要パンフレットまたは、取扱商品カタログ(あれば)

(2)個人

<提出書類>
 ①貿易関係証明に関する誓約書(※1)
 ②貿易関係証明業態内容届(※1)
 ③貿易関係証明申請者署名届<サイナー本人の肉筆サイン(コピー不可)>(※1)
 ④印鑑証明書(3ヶ月以内の原本)
 ⑤住民票(3ヶ月以内の原本)
 ⑥開業届(コピー)または、納税証明書(コピー)

(3)条件により必要な追加提出書類(法人、個人)

<追加提出書類>
 ①代表者または署名者(サイナー)が外国人の場合、下記のいずれかを提出
  ・在留カード(両面コピー)
  ・パスポート(コピー)
  ・住民票(3ヶ月以内原本)

 ②中古品を取り扱う場合
  ・古物商許可証(コピー)

 ③代表者が国家資格を有する場合
  ・所属団体発行の資格証明書(弁護士、税理士など)

(4)代行業者

<提出書類>
 ①貿易関係証明に関する誓約書(※1)
 ②貿易関係証明業態内容届(※1)
 ③履歴事項全部証明書(3ヶ月以内の原本)
 ④印鑑証明書(3ヶ月以内の原本)

※1:貿易関係証明発給システムにログイン後、必要事項を入力後に、用紙がダウンロードできます。

3.登録手続き

(1)申請方法

貿易登録に必要な書類一式を、証明窓口にご提出をお願いします。
本所で貿易登録内容の審査を行い、登録が完了しましたら、貿易登録証を登録住所の担当者宛に郵送します。

(2)登録手数料

広島商工会議所(会 員):無料
広島商工会議所(非会員):5,500円

※代行業者の登録には、広島商工会議所の会員・非会員問わず手数料はかかりません。

(3)登録有効期限

登録日より2年間(2年毎に更新)
※貿易登録の有効期限30日前に、貿易発給システムから更新案内メールが配信されます。貿易発給システムにログインし、更新の手続きをお願いします。

※更新手続きについての詳細は、貿易関係証明発給オンラインシステム利用マニュアル(PDF)(こちら)をご確認ください。

4.貿易登録内容の変更

(1)提出書類

貿易登録の有効期限内に住所や署名者(サイナー)など企業の業態内容に変更が生じた場合、変更手続きが必要です。
貿易関係証明発給システムに管理者IDでログイン後、提出書類の作成、該当箇所に押印、署名のうえ、本所宛に書類提出をお願いします。

※貿易登録の変更には典拠資料も必要になります。貿易登録情報変更に伴う典拠書類(こちら)を必ずご確認の手続きをお願いします。

本件に係る連絡先

広島商工会議所
産業・地域振興部 産業振興課 証明担当
TEL (082)222−6651・FAX (082)222−6411